2022年10月17日 宮沢賢治探訪に行ってきました。
2回目は「宮沢賢治童話村」です!
「新花巻」駅からバスで5分ほど。「賢治記念館口」で降ります。
(↓は帰りのバス停時刻表です。1時間に1本くらいなので、帰りのバスの時間も確認しておくと良いかと!)
バスを降りるとすぐに「銀河ステーション」と書かれた「宮沢賢治童話村」の入り口があります。
天気が悪かったので、別日に行く予定でしたが、すこし下見に来たら、テンション上がってそのまま周ることにしました笑
天気のいい日だったら、もっと映えた写真になってそうで、悔やまれます。
【宮沢賢治童話村】
住所 〒025-0014
岩手県花巻市高松26-19
電話・FAX TEL: 0198-31-2211
FAX: 0198-31-2213
開館時間 8:30〜16:30
休館日 12月28日〜1月1日
※設備メンテナンス等で臨時休館する場合がございます。
入館料 賢治の学校:大人350円、高大生250円、小中学生150円
※童話村敷地内、賢治の教室につきましては入館料無料です。 (HPより)
園内ではさっそくシュールなBGMが流れています。入り口からすこし不気味な雰囲気を感じます。でもそれが宮沢賢治ぽさもあり、すごく良いんですよ(ファンの褒め言葉)
小説やアニメ映画でも有名な『銀河鉄道の夜』に出てくる「白鳥の停車場」があります。レトロ仕様でかわいいです。
『銀河鉄道の夜』をイメージされる「銀河トレイン」
園内はインスタ映えスポットのような場所が満載です。
「月夜のでんしんばしら」に出てくる電柱です。
読んだことない方は短いので、ぜひ読んでみてください。
自動販売機がかわいいです。
なぜ雨の日に来たのか…(まだ言ってる)
山に囲まれているので、宮沢賢治をあまりよく知らない場合でも、散歩などにも良いです。東京人からすると、自然を感じられていいなぁ~と思わされます。
小屋の中には、各展示施設とお土産屋さんがあります。(山猫軒の木のコースターを買いました)
宮沢賢治の抽象的な世界観をよく再現できてますよね!!!意識高いオブジェの椅子。
(ここは撮影可)
外の奥のほうには、『銀河鉄道の夜』のサウザンクロスが…!
夜に来たら、ライトアップされていそうですね。
宮沢賢治の世界観を具現化するのはとても困難だったと思いますが、大満足でした!
とてもきれいで、広くて、自然も満喫できる場所です(※長期連休などは、バスが増便するようです)宮沢賢治の世界観に浸りたい方は、ぜひ行ってみてくださいね。